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D は長調、d はドビュッシーの二分音符、
D は Re の音名、d は digital、
DdDd はあらゆる音の可能性。
2025 年、私たちはどんな音を求めるのだろうか?



DdDd はデジタル技術を通じて聴覚に没入し、ミレニアム前から現在へと駆け抜ける耳の旅である。

ソファに座ってレコードを聴くことから、ウォークマンを携えて街をさまようことへ。1 枚のアルバムからオンデマンド配信やカスタムプレイリストへ。有線イヤホンから Bluetooth イヤホンへ、ノイズキャンセリングを一押し、音の透過と遮断によって瞬時に自分だけの結界を行き来する。いつでも現実から離れ、どこでも身体を解放する自由に没入できる。

デジタルの進化とともに、人類は機械を通して前代未聞の音を創り出した。技術は音に遅延、残響、自動補正をもたらし、人類を次元の外へと導き、ビットで響く世界へと踏み入れさせる。身体はワームホールを抜け、幾重もの夢の中を渡り歩き、幻想と錯覚に満ちた音の夢遊へ飛び込む。

DdDd、両耳を起動――デジタル時代の耳の旅を始めよう。





三つのユニット、時代を貫く音の風景


本展は「音」と「テクノロジー」を軸に、三つのユニットを構成している。
「日常シーンのBGM」
「音楽を外へ持ち出す」
「☾♫ テクノロジーが魔法のように音を操る ♪✬」。

日常から技術へ、メディアから創作者へ――。
多様な視点による歴史の歩みと代表的な事例をたどりながら、観客は耳を通して、デジタルがいかに音の世界を変容させてきたかを体感する。



主管 [台湾]
主催 [台湾]

実施 [台湾]
協賛 [台湾]


共催

後援



協力:東急不動産株式会社 / TOKYU LAND CORPORATION



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